飲食業許可を相続したい場合の手続き。

飲食業許可と、相続

飲食業許可って、相続できるのかな?

はい、飲食業の許可は、一定の手続きをすることで相続での承継が可能です。

飲食業許可を取得した個人が亡くなった場合、許可は引き継げるのでしょうか。結論をお伝えしますと、飲食業許可の相続は可能です。

相続では引き継げない許可が多い中、飲食業許可は引き継ぐことができますので、こちらは知っておかれると良いでしょう。

なお、深夜営業のBARや居酒屋を営む際に必要な、警察署への深夜酒類営業開始届は相続で引き継ぐことはできませんので、こちらは新規の届出が必要です。

飲食業許可を引き継ぐための手続き

相続より許可を引き継ぐためには、管轄の保健所に「食品営業許可承継届(相続)」を提出する必要があります。

また、特に厳密な期限はなく、法律では「遅滞なく」届け出ることとされています。

第五十三条 前条第一項の許可を受けた者(以下この条において「許可営業者」という。)について相続、合併又は分割(当該営業を承継させるものに限る。)があつたときは、相続人(相続人が二人以上ある場合において、その全員の同意により当該営業を承継すべき相続人を選定したときは、その者)、合併後存続する法人若しくは合併により設立された法人又は分割により当該営業を承継した法人は、許可営業者の地位を承継する。
○2 前項の規定により許可営業者の地位を承継した者は、遅滞なく、その事実を証する書面を添えて、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。

飲食業許可を相続で承継する際の必要書類

飲食業許可を相続で承継する際の必要書類は下記のとおりです。

なお、こちらは愛知県の例であり、管轄が異なれば必要書類も異なる場合がありますので、実際の申請の際には、管轄の保健所へ確認されると確実です。

  • 食品営業許可承継届(相続)
  • 戸籍謄本
  • 同意書
  • 食品営業許可証書換え交付申請書

なごみ行政書士事務所の深夜酒類営業申請サポート

弊事務所では、風営法の深夜酒類提供飲食店営業開始届出(深夜営業のバーや居酒屋の警察署への届出)の申請を代行・サポートしています。また、深夜酒類営業開始届の申請と合わせて、飲食業許可の申請サポートも可能です。

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