古物商許可の申請先
古物商の許可は、どこに申請すれば良いのかな?
主たる営業所を管轄する警察署に申請します。
古物商の許可を取ろうとするとき、その申請窓口はどこになるのでしょうか。
まず、古物商の書類の申請先は、主たる営業所の所在地を管轄する公安委員会です。
しかし、公安委員会に直接提出するのではなく、その主たる営業所の所在地を管轄する警察署を経由して提出することになります。
例えば愛知県名古屋市中区内にある営業所で古物商を営むのであれば、書類記入上の宛先は「愛知県公安委員会」ですが、提出したり提出前に相談したりする窓口は、中警察署ということですね。
中警察署の所在地・電話番号
中警察署の所在地と電話番号は、下記の通りです。
〒460-0012 名古屋市中区千代田2-23-18
古物商の担当部署
都道府県により異なりますが、愛知県では「生活安全課」が古物商の担当です。
中警察署の開庁時間
警察署って、何時から何時までやってるんだろう?
通常、平日の午前8時30分から午後5時15分までですが、予約してから出向いたほうが無難ですね。
古物商許可の受付のできる担当者の人数は警察署により異なりますが、担当者が1人という警察署もあります。
通常、午前8時30分から午後5時15分までが開庁時間ですが、まずお昼時は避けた方が良いでしょう。
また、閉庁時間ギリギリに出向くのも、避けておいた方が良いと思います。
また、風営法関連など他の許認可も同じ窓口で行なうため、先約の方がいてタイミングが悪いと1時間以上待たされる可能性もありますし、そもそも事件等があると、せっかく出向いたにもかかわらず、担当者が不在ということもあり得ます。
そのため、できれば事前に管轄の警察署へ電話をし、予約をしてから出向かれることをお勧めします。
(中警察の場合、担当人数も多く、「来た順に見るからとりあえず来て」と言われることもありますが、担当者が変われば対応が変わる可能性もあるので、念のためまずは御電話で聞かれると良いかと思います。)
中警察署の駐車場
中警察署の駐車場は、建物の正面に多数あり、通常は比較的余裕があり、少し待っても停められないというケースはあまりないように思います。
しかし、稀に混雑してすぐに停められないこともありますので、時間に余裕をもって出向かれると良いかと思います。
まとめ
この記事を書いたなごみ行政書士事務所では、全国対応で古物商許可申請をサポートしております。行政書士が書類を整えることで、スムーズな許可申請が可能となります。
古物商許可でお困りの際には、ぜひ当事務所へのご依頼をご検討ください。
※恐れ入りますが、ご依頼いただいた方へのサポートに注力するため、「自分で手続きはするけど、ちょっと聞きたい」という電話やメールでのご相談はお受けいたしかねます。ご自身で手続きをおこなう前提でやり方だけが無料で知りたい、という方は、管轄の警察署へ直接ご連絡ください。
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