古物商の許可を申請する際、警察署へはいきなり出向いて良い?

古物商許可

古物商許可の申請先

古物商の許可の申請窓口は、「主たる営業所の所在地を管轄する警察署」です。また、警察署の開庁時間は、原則として8:30から17:15です。

では、申請書類が揃った際、この時間内であれば、突然窓口へ出向けば受理してもらえるのでしょうか。

警察署は、予約できる?

警察署って、いきなり行って良いのかな?行き慣れてないので、何だか不安で・・。

予約を受けてくれることも多いので、予約してから行った方がスムーズですよ。

まず、古物商の担当をする担当者の人数は、警察署によってまちまちです。警察署によっては、担当者が1人ということもあります。

そのため、警察署は通常、午前8時30分から午後5時15分までが開庁時間ですが、まずお昼時は避けた方が良いでしょう。また、閉庁時間ギリギリに出向くのも、避けておいた方が良いと思います。

また、風営法関連も同じ窓口で行なうため、先約の方がいてタイミングが悪いと1時間以上待たされる可能性もありますし、そもそも事件等があると、せっかく出向いたにもかかわらず、担当者が不在ということもあり得ます。

そのため、できれば事前に管轄の警察署へ電話をし、予約をしてから出向かれることをお勧めします。

なお、警察署によって対応が異なり、担当者の数の多い警察署では、稀に予約を受けず、来られた順に見ます、というケースもあります。一方で、予約なく出向くと、嫌な顔をされてしまう警察署も。

このあたりの対応が統一されていないので少し困るのですが、いずれにしても、一度お電話をされてから出向かれたほうが無難でしょう。

まとめ

この記事を書いたなごみ行政書士事務所では、全国対応で古物商許可申請をサポートしております。行政書士が書類を整えることで、スムーズな許可申請が可能となります。

古物商許可でお困りの際には、ぜひ当事務所へのご依頼をご検討ください。

※恐れ入りますが、ご依頼いただいた方へのサポートに注力するため、「自分で手続きはするけど、ちょっと聞きたい」という電話やメールでのご相談はお受けいたしかねます。ご自身で手続きをおこなう前提でやり方だけが無料で知りたい、という方は、管轄の警察署へ直接ご連絡ください。

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