建設業の経営管理責任者と専任技術者は同一の者でも良い?

建設業許可

経営管理責任者と専任技術者

建設業許可の申請については、いくつかの要件が定められています。

その中でも特に重要なのが、経営管理責任者と、専任技術者の配置で、それぞれに異なる要件が定められています。

では、いずれの要件も満たすのであれば同一の者が経営管理責任者と専任技術者を兼任することはできるのでしょうか。

経営管理責任者と専任技術者は兼任OK

結論を言えば、経営管理責任者と専任技術者は、同一の者で問題ありません。

実際に、例えばいわゆる一人親方の事業者や一人会社などであれば、社長(事業主)が、いずれも兼ねるというケースは多々あります。

また、他に何名か従業員がいる場合であっても、最も「辞めない可能性の高い人」ということで、社長がいずれも兼ねているケースも少なくありません。

ただし、もちろんそれぞれの要件を満たすことが大前提とはなります。

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