建設業許可申請に必要な直前3年の工事施工金額、設立初年度はどうする?

建設業許可

建設業許可の「直前3年の工事金額」

建設業許可申請には、かなり膨大な書類の提出が求められますが、このうちの一つに、「直前3年の各事業年度における工事施工金額」が存在します。

この様式には、直前3年間に施工した工事につき、「下請け・元請け」「公共・民間」の別に、工事施工金額を記載します。

では、例えば設立1期目の法人であるなど、前事業年度の工事実績が存在しない場合には、どうすれば良いのでしょうか。

実績がなくても「直前3年の工事金額」様式は提出

まず、たとえ工事実績がなかったとしても、様式自体の提出は必要です。

では、該当の工事がないのにどのように書くのかというと、「決算期未到来」と記載して出すことになります。

書く工事がないからと言って、出さなくて良いわけではありませんので、注意しましょう。

また、設立初年度でその法人での該当工事がないからといって、許可が取れないわけでもありません。

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