建設業許可申請に必要な工事経歴書、経歴ない場合はどうする?

建設業許可

建設業許可の「工事経歴書」

建設業許可申請には、かなり膨大な書類の提出が求められますが、このうちの一つに、「工事経歴書」が存在します。

工事経歴書の書き方は都道府県によって異なりますが、愛知県の場合には、申請する事業年度の前事業年度における完成工事を、大きいものから10件か年間工事完成高の60%に達するまでかのいずれか少ない工事についての情報を記載します。

では、例えば設立1期目の法人であるなど、前事業年度の工事実績が存在しない場合には、どうすれば良いのでしょうか。

実績がなくても、工事経歴書は提出

まず、たとえ工事実績がなかったとしても、工事経歴書自体の提出は必要です。

では、設立初年度であるなどの事情で該当の工事がないのにどのように書くのかというと、「該当工事なし」と記載して出すことになります。

書く工事がないからと言って、出さなくて良いわけではありませんので、注意しましょう。また、該当工事がないからと言って許可が取れないわけでもありません。

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