業種追加の手数料
建設業許可を申請するには、許可申請のサポートを依頼した行政書士に報酬が必要となるほか、申請先である建設事務所へ一定の手数料を納めなければなりません。
では、業種追加時の手数料は、いくらかかるのでしょうか。
建設事務所に支払うべき手数料
業種追加の場合に、建設事務所へ支払うべき手数料は、原則として50,000円です。
例外的に、一般と特定の両方に業種追加を申請する場合には、180,000円となります。
ちなみに、この手数料は申請する業種の数によっては変わりません。1業種申請する場合も、10業種申請する場合も金額は同じです。
業種追加にあわせて更新する場合
なお、既に許可をもっている事業者が業種追加をした場合、元々持っていた許可の有効期限の5年には変更はなく、新たに追加した業種についての有効期限は、追加時から新たに進行します。つまり、業種によって更新時期がずれてしまうというわけです。
こうなると、更新時期の管理が面倒ですから、多くの事業者が、業種追加とあわせてもともと持っていた許可も更新します。こうすることで、元々の許可の更新までの期間は少しもったいない気もしますが、更新時期をそろえられるわけです。
このように、業種追加とあわせて、既に持っている許可を更新する場合の手数料は、100,000円になります。
なごみ行政書士事務所の建設業許可申請サポート
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