自転車を買取り、解体した部品を販売。古物商の許可は必要?

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自転車の部品屋と、古物商許可

今度、うちの会社で中古自転車を買い取って、部品を販売する事業を始めることにしたの。

新事業おめでとうございます!その内容なら、古物商の許可などが必要ですね。

中古自転車を買い取り、解体し、その部品を販売する事業をされるのであれば、古物商の許可が必要です。

まずは、中古車そのままを売るのではなく、解体して部品を売る場合でも許可が必要な旨を知っておきましょう。

小規模で行なうなら、許可は不要?

そんなに大々的にやるつもりはないのだけど、それでも許可は必要なの?

規模に関わらず、許可は必要です。

古物商の許可が必要かどうかに、規模は関係ありません。古物である中古自転車を仕入れて部品を売る事業をするのであれば、仮に小規模であっても許可は必要です。

古物営業法の目的

部品だけを売るのに、許可が必要なのね。

部品を売るというよりも、中古の自転車を仕入れるから許可が必要だと考えましょう。

そもそも古物営業法は、何のためにあるのでしょうか。

古物営業法の目的は、古物商を取り締まることではなく、盗品の早期発見や回復です。法第1条に、その旨が定められています。

(目的)
第一条 この法律は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もつて窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的とする。

つまり、その取り扱う古物が盗品である可能性があるかどうかで考えると、分かりやすいのではないでしょうか。

中古自転車を買い取って解体する以上、まずは古物である中古自転車の仕入れが必要になるはずです。その売りに来た中古自転車が、100%盗品でないとは言い切れません。そのため、古物商の許可が必要なのです。なお、売りに来た人が「実際に乗っていたかどうか」は関係ありません。仮に「未使用品」であったとしても、自転車のメーカーではない一般個人の人が自転車を持っている以上は、いったんはどこかから買ったか、貰ったか、(もしくは盗んだか・・)、したものであるはずですので、仮に未使用であったとしても、古物に該当します。

個別の取引相手を疑え、ということではなく、流通の仕組み上の、あくまでも「可能性」の問題です。

許可が必要か不要か考える際には、その商品がどこから来たのか、元々盗品であるものが入り込む余地はあるのかどうか、といった視点から考えると、分かりやすいのではないかと思います。

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